小林正観さん「ありがとうの言葉で神様を味方につけられるって本当なの!?」

言葉には神様が宿っている。

昔の人は言葉に神様が宿っていることを「言霊」と表現しました。

人生の達人であり、私の尊敬している小林正観さんも「ありがとうは魔法の言葉である」ということをずっと言っています。

その意味について小林正観さんの言葉を紹介しながら解説させていただきます。

その人の日頃から使っている言葉が、その人の人生を決めてしまう！？

小林正観さんとはどんな人？正観さんプロフィール

そもそも、小林正観さんのことをまだご存知でない人もいるかもしれません。

正観さんのプロフィールを簡単にご紹介させていただきます。

１９４８年東京深川生まれ。
心学研究家。コンセプター。作詞家＆歌手。
デザイナー（ＳＫＰブランドオーナー）。
潜在能力研究家でもあり、学生時代より人間の潜在能力やＥＳＰ現象・超常現象に興味を持ち、旅行作家のかたわら研究を続ける。
旅の宿では頼まれ事で、宿泊客の「人相手相」をみて人生相談を受けることもあり、正観さんが来るという情報が流れるとたくさんの人が集まり行列ができた。
そうしているうちに友人、知人からの講演依頼が増え、年に３００回以上、講演の予約は２年先まで一杯になり、全国各地を回る生活を続けていくことになった。
人に「うれしい・たのしい・しあわせ」と喜ばれる存在になろうと唱え（宗教者ではない）、正観さん自身も日々実践をしていた。
コンセプター（基本概念提案者）としても 「ものづくり」・「人づくり」・「宿づくり」・「町づくり」 などに関わっていた。
２０１１年１０月１２日永眠

株式会社SKPのホームページより引用させていただきました。

いつも優しくどんな質問にも答えていただき、心から感謝しています！

ありがとうの言葉で神様を味方につけよ By 小林正観

「ありがとう」で神様を味方につけることができるらしい

 

私の４０年間の研究の結果、

「ありがとう」を言うだけで、「神様」を味方につけることができるらしい

ということがわかってきました。

 

そのことに気づいてしまうと、「損得勘定」で考えた場合、頑張ったり、足りないものを手に入れようと、躍起になる必要がないことがわかります。

 

「努力」するよりも、「感謝をして（ありがとうを言って）、神様に味方になってもらう」ほうが、「得」と考えられるからです。

 

どうも「神様」というのは、

喜ばれると嬉しい

（「ありがとう」を言われると嬉しい）というエネルギーだけの存在

のようなのです。

 

それがわかってしまうと、「神様」や「宇宙」を使いこなすことは、「それほど難しくない」ことだと思います。

 

否定的な言葉をいっさい言わず、口から出る言葉が

嬉しい・楽しい・幸せ・愛してる・大好き・ありがとう・ツイてる

といった肯定的な言葉になれば、神様を味方につけることができるようなのです。

 

ただひたすら喜んで、「ありがとう」を口にして、「感謝」さえしていれば、「ありがとう」と言いたくなるような出来事が降ってくるらしいのです。

 

ただし、「ありがとう」と言いたくなるような出来事といっても、「特別な出来事」が降ってくるわけではないようです。

 

実は、今までと同じ「普通の出来事」が降ってきているだけで、降ってくる出来事の質が変わるわけではありません。

 

では、どうして「幸せな出来事」が降ってきているように感じるのでしょうか。

 

それは、「感謝の心（ありがとうの心）」に目覚めたからのようです。

 

ひとつの現象や出来事に、「プラス」も「マイナス」もありません。

 

ですが、「感謝の心」を意識しはじめた人間は、「普通の出来事」にさえ、幸せを感じられるようになります。

 

そして、一般的に不幸と言われるような現象に対しても、幸せと捉えるようになり、その結果として「特別な出来事が降ってきている」ように感じるらしいのです。

 

たとえば、３０年間、病気をしたことのない人が、「盲腸（虫垂炎）」で２週間入院したとします。

そのとき、「病気になって悪かった」という考え方もあるでしょう。

 

けれど一方で、「２週間まとめて休みことができた。２週間休んだらすごく元気になった。これはきっと、神様が与えてくれた２週間だ」という捉え方もあるのです。

 

どちらに捉えても、「起こった現象」は同じ。

 

現象は「中立」。

現象は「ニュートラル」。

 

「幸せ」と「不幸」は、本人の捉え方が違うだけだと思います。

 

「感謝（ありがとう）」という概念で出来事や現象を捉えてみると、「幸せな出来事が増えた」と感じられるでしょう。

 

自分が置かれている状況が「幸せ」だと気づいたら、私たちは、今すぐにでも「幸せ」を手にすることができるようなのです。

 

出典元：ありがとうの魔法（ダイヤモンド社・２０１７年）/ 小林正観 著/ P.2～P.6を引用

 

小林正観さんと斎藤一人さんは言霊の大切さを唱えている！

私が人生で心から尊敬している人が小林正観さんと斎藤一人さんです。

二人とも共に１９４８年生まれです。

小林正観さんは文中で、、、

そんなことを語っています。

そして日本一の事業家の斎藤一人さんも、天国言葉という言霊の大切さを提唱しています。

人生の達人である小林正観さんと斎藤一人さんは二人揃って言霊の大切さを語っているのです！

ということは、この偉大な先人の言う通りに実践すれば、人生が良くなっていくと思いませんか？

小林正観さんの「ありがとうは魔法の言葉」を実践する！

私の人生は「ありがとう」や「ツイてる」という、摩訶不思議な言葉を唱えることによって変わっていきました。

小林正観さん、斎藤一人さんの二人から言葉の大切さを教わり、

最初はよく意味がわかっていなかったけれども・・・・

念仏を唱えるようにブツブツ、「ありがとう」や「ツイてる」という言葉を日常の中に取り入れていくようにしていきました。

「～ながら」で「ありがとう」という魔法の言葉を楽しみながら唱えていました。

すると・・・・

３ヶ月くらい経ったときから「奇跡」がたくさん起こるようになってきました。

２年間、母親の病気の介護をしていましたが、母親が元気になってしまいました(笑)

もちろん「たまたま」なのかもしれませんが、そのような「たまたま」が日常生活にたくさん起こるようになってきてしまったのです！

これは、今、よくよく考えてみると「ありがとう」の言霊で神様を味方につけられることができたのだと思います。

日常生活の中で、「～ながら」でいいから「ありがとう」を唱える！

このことを、１０年で２０００人以上の方にお伝えさせていただきましたが、実際にやっていただいた人は口を揃えて

「ウソかと思ってたけど本当でした！」

と言ってくださいます。

このブログを書いている理由は、貴重な時間を使って、このブログに訪れていただいた方にどんどん幸せになっていってもらいたいからです。

そうなるように「幸せの念」をこめて、ひとつひとつの記事を大切に大切に書かせていただいています。

そして、目を通していただいて「良いこと書いてあったなぁ」というのはもちろん嬉しいのですが、ほんの少しずつでいいので実践をしていただいて、

「本当に人生が良くなってきた！」

ということを体感していただくための後押しができればと心から願っています。

「ありがとう」や「ツイてる」という言葉を「～ながら」でいいから、唱えていくようにする。

とてもシンプルですが、何よりも効果のある最高の手段・方法です。

一緒に実践をしていき、どんどん素敵な人生にしていきましょうね！

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どうもこんにちは！
サイト管理人の心理カウンセラーmasaです。

私は母親の病気の介護をきっかけとして
自分の人生を見つめざるを得なくなり、
もがき苦しむ中で、心理カウンセラーになりました。

30歳前後まで、私の人生は
どん底、かつ、ボロボロの人生でした…

あるきっかけがあり

自分の「生きる意味」に気づいてからは
ここ10年で2000冊以上の自己啓発書を読み、
現場にて7100人以上の人との対話をさせていただいてます。

自分の苦しかった時期、そしてクライアント様と話していると
「もっと知識があればそんなに苦しまなくてすむのに・・・」
ということを今まで何度も感じてきています。

知識は力です。
無知はコストです。 

考え方や捉え方（解釈）を学ぶことで
人生は結構、簡単に変えていくことができます！

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