こんにちは。心理カウンセラーのmasaです。

カウンセリングのご相談の中で、ほとんどの割合を占めるのが「人間関係」についてです。

友達や職場、夫婦関係の悩みを抱えている人は、非常に多くいらっしゃいます。

私も元々、コミュニケーションが苦手だったので、人間関係で悩む気持ちがよく分かります。

ただ、心理学を勉強して、その中でも「聴く」を覚えたことで、人間関係が円滑にいくようになりました。

プロカウンセラーの「聴く」を覚えれば、人間関係は円滑にいく!

人間関係で悩んでいる方に、少しでもヒントになればと思い、書かせていただきます。

※2017年に書いた記事です。

1分でわかるこの記事

・カウンセラーに特殊な能力はない。アドバイスもしない

・やっているのは、相手に寄り添って、ひたすらお話を「聴く」こと

・「聴く」のポイントは3つだけ。「うなづく」「あいづち」「要約する」

・人は、アドバイスではなく、自分の気持ちをわかってもらいたいだけ

・大切にしている言葉は「正そうとするな わかろうとせよ」

そもそもカウンセリングとは何なのか?

カウンセリングについて、多くの方がまだまだ誤解していることがあります。

よく言われること

・「カウンセリングをしているなんて、すごいですね」

・「なんか心を読まれちゃうんでしょうか」

・「アドバイスできるほど、いろいろな経験をしているんですね」

・「私なんて、人にアドバイスなんてできないですよ」

そんな誤解が、まだまだカウンセリングに対して持たれています。

まぁ、私もカウンセリングの勉強をする前はそうだったので、仕方ないと思います。

特に「なんか心を読まれちゃうんでしょうか」なんて、江原啓之さんとかDaigoさんとかのイメージが強いからなんですかね(笑)

確かに一部の方で、「スピリチュアルカウンセラー」とか「メンタリスト」という感じの肩書で活動されている方はいます。

相談者のオーラが見えたり、過去世が見えたり…。

そういう人は、実際にいるみたいですね。

でも、私を含め、ほとんどのカウンセラーは、そのような特殊な能力は1ミリもありません。

だから、先ほどの例で言うと、

  • カウンセリングなんて、別にすごくない
  • 人様の心なんて読めない
  • いろいろな経験なんてしていない
  • 私も人様にアドバイスなんてできない

そんな感じなのです。

それでは何をやっているのかというと…

カウンセラーがやっていること

・ひたすら相手の方に寄り添って、お話を聴かせていただいている

・お話を聴かせていただくことで、相手の悩みを整理している

そんな感じです。

カウンセリングという言葉をイメージすると、大ごとのように聞こえるかもしれません。

でも実際は、まったくそんなことはありません。

私のカウンセリングの基本スタイル

いろいろなカウンセリング手法があるのですが、私は「聴く」ということに意識を向けています。

それと、「質問」をさせていただきます。

masa
「聴く」と「質問」が、私のカウンセリングスタイルの基本です。

質問をすることで、相手の悩みや方向性がハッキリと見えてきます。

なので、まずは質問をさせていただき、ひたすら聴かせていただく。

60分のうち、質問が2割、聴くが8割

といったところでしょうか。

「聞く」ではなく「聴く」

先ほどから「聴く」という文字を使っていますが、「聞く」ではありません。

「聴く」です。

「聴く」というのは、「耳」+「目」と「心」と書きます。

耳だけでなく、目や心など体全体で、相手のお話を全身全霊で聴くということです。

または、「耳」と「十四の心」と書きます。

同じように、耳だけでなく「十四の心」(たくさんの心)で聴くというような意味です。

だから、たかが聴く、されど聴く。

とっても疲れます。

60分、相手の方の話を真剣に聴くって、シンプルですが奥深いんです。

カウンセリングの「聴き方」は日常でも活かせる

「聴く」には、3つのポイントがあります。

この「聴く」をきちんと覚えていれば、あなたの日常生活にも、かなり活かせると思います。

カンタンです。

カウンセリングの「聴き方」を日常の中で活用するようになれば、

  • 職場の同僚や上司との関係が良くなる
  • 学校の友達や先生との関係が良くなる
  • 夫婦や子どもとの関係が良くなる

人間関係が円滑になるので、コミュニケーションが楽しくなっていきます!

「聴く」のポイント

1.うなづく

2.あいづちをする

3.話を要約する

この3つがポイントなので、カンタンですよね!?

相手の方が話をしていたら、相手のことをしっかりと見て「うなづき」ます。

そして、「はぁ~」とか「へぇ~」とか「ほぉ~」といった感じで「あいづち」を打ちます。

最後に、相手の方はいろいろなことを話してくれるので、「先ほどから話していたことは、こうこうこういうこと、ですよね!?」という感じで要約します。

これをするだけです。

人様にアドバイスをするなんて要素は、どこにも入っていません!

なぜなら、人はアドバイスを求めているのではなく、

その人自身の中にすでに答えがあり、自分の気持ちをわかってもらいたいだけ

だからです。

masa
あなたも、人に相談するときって、心に抱えている気持ちを吐き出したいだけですよね!

「正そうとするな わかろうとせよ」

なので、カウンセラーとして私が一番大切にしているのは、

正そうとするな わかろうとせよ

という言葉です。

正論を振りかざして、

いや、それは違いますよ
そんなんだから、うまくいかないんですよ
こうやれば大丈夫だから、考え方を変えなさい

なんて言われたら、どうでしょうか?

私は「相談して損したな」と思ってしまうし、ますますやる気がなくなってしまうかもしれません。

だから、アドバイスは一切不要です。

「masaさんはどう思いますか?」と聞かれた場合のみ、

masa
あくまでも個人的な考えですが…

と前置きした上で、自分の意見をお伝えします。

そうでもなければ、自分の意見を言うことはほとんどありません。

相手の方の考え方や意見を尊重しているし、一緒に「どうしたら良くなっていくか」だけを考えています。

ほかにもお伝えしたいことが山のようにあるのですが…。

あまりお伝えしすぎても、混乱を招くだけだと思います(笑)

「聴く」のポイントさえ押さえて実践すれば、必ず人間関係が円滑になっていきます。

ぜひ、日常の中でお試ししてみてくださいね!

まとめ

・カウンセラーの「聴く」を覚えれば、人間関係の悩みが少なくなる

・「聴く」のポイントは3つだけ。「うなづく」「あいづち」「要約する」

・「聴く」を意識して、人間関係を円滑にして、最高の人生を送ろう!

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心理カウンセラーmasa

こんにちは。
このブログを書いている、心理カウンセラーのmasaです。

私は、母の介護をきっかけに自分の人生と向き合い、もがき苦しむ中で心理カウンセラーになりました。

30歳前後までの私は、どん底で、ボロボロの人生でした。

そこから2000冊以上の本を読み、1万人以上の方とお話ししてきて、何度もこう感じてきました。

「もっと早く知っていれば、
そんなに苦しまなくてすんだのに」

考え方や受けとめ方を知るだけで、人生は思っているより、ずっとやさしく変わっていきます。

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