(※2018年1月3日に書いた記事ですが、いつ読んでも楽しめると思います)
お正月の三が日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
のんびりテレビを見たり、家族団らんを楽しんだり、美味しい手料理をお酒呑みながらゆっくりと味わったり・・・
本当に毎年思うのですが、お正月ってサイコーですよね♪
私にとってお正月の三が日というものは
自分の人生をゆっくりと見つめることができる時間
として毎年、特に楽しみにしております^^
この三が日は大好きな小林正観さんの本を持参して、実家に奥さんとともに帰省をしています。
本を読みながら、人間関係について考えさせられる内容があったので勝手ながら、シェアさせていただきたいと思います。
小林正観さんとはどんな人?正観さんプロフィール
そもそも、小林正観さんのことをまだご存知でない人もいるかもしれません。
正観さんのプロフィールを簡単にご紹介させていただきます。
1948年東京深川生まれ。
心学研究家。コンセプター。作詞家&歌手。
デザイナー(SKPブランドオーナー)。
潜在能力研究家でもあり、学生時代より人間の潜在能力やESP現象・超常現象に興味を持ち、旅行作家のかたわら研究を続ける。
旅の宿では頼まれ事で、宿泊客の「人相手相」をみて人生相談を受けることもあり、正観さんが来るという情報が流れるとたくさんの人が集まり行列ができた。
そうしているうちに友人、知人からの講演依頼が増え、年に300回以上、講演の予約は2年先まで一杯になり、全国各地を回る生活を続けていくことになった。
人に「うれしい・たのしい・しあわせ」と喜ばれる存在になろうと唱え(宗教者ではない)、正観さん自身も日々実践をしていた。
コンセプター(基本概念提案者)としても 「ものづくり」・「人づくり」・「宿づくり」・「町づくり」 などに関わっていた。
2011年10月12日永眠株式会社SKPのホームページより引用させていただきました。
いつも優しくどんな質問にも答えていただき、心から感謝しています!
小林正観さん”対面同席五百生”
2度、3度会う人は、魂の仲間らしい
人間関係を大きく分けると、「2つ」あると思います。
ひとつは「縁のない人」。
その人の存在すら知らない人です。
もうひとつは、「縁のある人」。
縁のある人は3種類に分かれていると考えています。
①歌手や俳優のように、「存在認識」はあるが、生涯、一度も会うことのない人
②一度だけ会うことがあり、顔を見たけれど、二度と会わなかった人
③二度以上会う人
お釈迦さまの言葉に
「対面同席五百生(たいめんどうせきごひゃくしょう)」という言葉があります。
「対面」とは面と向かうこと。
「同席」とは席を同じくすること。
つまり「対面同席」の関係になった相手とは、
すでに500回以上、同じ世で生きていることになるようなのです。
自分の身近な人(血縁関係のある人)に限らず、
この世で一緒に生きている「他人」の中にも、
自分の価値観や人生観、思想と同じようなものを持っている人がいます。
このような人たちは、同じ魂、
近い魂を持った「仲間」と言えるのかもしれません。
私たちは一般的に、家族や血縁者を大切に思い、
それ以外の人たちを「赤の他人」と呼んで区別しがちです。
しかし、魂のレベルで考えると、
家族であるかそうでないかで区別することは無意味であることに気がつきます。
なんとなく気が合う人、考え方が一致する人、
一緒にいると心が安らぐ人と「私」は、恐らく
過去に何十回、何百回、何千回と同じ時代を生きてきた「魂の仲間」らしいのです。
一度ならず、2度、3度と会う人とは、
何か計り知れない「因縁」があるようです。
そう思って一人ひとりと接して行くと、大変面白く
人生は奥深く興味深いものになっていくのだと思います。
出典元:ありがとうの魔法(ダイヤモンド社・2017年)/ 小林正観 著/ P.162~P.163を引用
小林正観さんの本の言葉を受けて考えてみた!
三が日に人間関係について改めて考えてみました。
もちろん、初詣に行ったり、家族団らんの時間を楽しんだり、テレビを見てのんびり過ごしたり、、、お正月らしいこともやっています!
この人、真面目だなぁ〜、だなんてあんまり思わないでくださいね(笑)
読書が好きなので、していたら「大切だなぁ」と考えさせられたので、人間関係について深く考えてしまいました。
まず、仏教の思想では「輪廻転生」という言葉がよく出てきています。
人間の魂は不滅で、肉体が滅びても何度も何度も生まれ変わるということです。
そういうのは嫌いだし、信じないという人も、もちろんいらっしゃるでしょうし、それは当然オッケーです。
ただそういう人でも、偶然、何度もよく会う人がいたとすると
ご縁があるんだなぁ〜
という感覚になることは、これまでの人生であったりしますよね?
そんな感覚は誰しもが抱いたことがあると思います。
で、、、
小林正観さん流に人間関係を解釈するならば
一緒の場にいて一緒にコーヒーを飲んだり、
一緒に食事をするような仲の人とは、とっても深いご縁があり、
前世でも前々世でも・・・ずっとずっと関わりがあるんだよ!
というようなことを語っているのです。
お正月だから、特に親や配偶者や子供や兄弟、親戚などの血縁者と触れ合いますよね。
血縁者とは、当然、ご縁を深く感じているだろうし、
困っていることがあったら助けるからね!
みたいな感覚が自然とあると思います。
ただ、先の「対面同席五百生」という言葉をお借りすると、仲のいい知り合いはもちろんなのですが、
2度以上会ったことがあるような人とも
それはそれは、深い深〜い、ご縁があるという話です。
だから親や兄弟と接しているように、
どんな人ともご縁や繋がりがあるんだから
笑顔でやさしく、思いやりを持って仲良くしていこうね!
そんなことをお釈迦さまや小林正観さんは伝えてくれているのです。
自分の気持ちの損得だけを考えてみても、輪廻転生とかそこは全く信じる必要はありませんが
この目の前の人とも深いご縁があるんだ。やさしくしなきゃなぁ
職場の嫌な上司もご縁があるんだから、ちょっとは理解しなきゃなぁ
今までちょっと疎遠にしてたけど、年賀状きたから返事書かなきゃなぁ
そんな気持ちで日常を過ごしたほうが、はるかに人間関係のストレスを減らして生きていくことができるはず!
お正月の三が日という、ゆっくりとのんびりと過ごせる時間だからこそ、あなたも人間関係について深く考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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どうもこんにちは!
サイト管理人の心理カウンセラーmasaです。
私は母親の病気の介護をきっかけとして
自分の人生を見つめざるを得なくなり、
もがき苦しむ中で、心理カウンセラーになりました。
30歳前後まで、私の人生は
どん底、かつ、ボロボロの人生でした…
あるきっかけがあり
自分の「生きる意味」に気づいてからは
ここ10年で2000冊以上の自己啓発書を読み、
現場にて7100人以上の人との対話をさせていただいてます。
自分の苦しかった時期、そしてクライアント様と話していると
「もっと知識があればそんなに苦しまなくてすむのに・・・」
ということを今まで何度も感じてきています。
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