自己紹介

【ボロボロ人生から立ち直った】心理カウンセラーmasaのプロフィール&ストーリー

「豊かさ」をともに味わう仲間を増やしていきたい!

どうも初めまして!
サイト管理人の心理カウンセラーmasaです。

私はご縁ある方の人生がどんどん豊かになっていき、その人が自分らしい人生を送っていけるようにサポートしていきたいと本気で思っています。

豊かさの定義は人それぞれ違うと思いますが、私の中での豊かさの定義は

「精神的」にも「物質的」にも豊かさを手に入れている

ということです。

どちらかだけでは、私のお伝えしたい「豊かさ」の定義には該当しません。

つまり、、、

・心も体も「健康」で、いつも笑顔で上機嫌!
・趣味や習いごとなどの「生きがい」や「好き」があり、人生をエンジョイしている。

・「お金」にも「時間」にもゆとりある暮らしができていて、とても快適。
・大切な「仲間」や「家族」と語らいの時間があり、美味しいご飯を食べ、素敵な場所へ気軽に旅行ができる状態。

そのような

いつも笑顔あふれるような状態
幸せを心の底から噛み締められる状態

それが私の中での「豊かさ」と定義しています。

ちょっと、欲張りですよね(笑)

一応、私自身が・・・

・心も体も健康で個人で仕事をして10年以上、風邪すらひいていない!
・年間200冊近くの本を10年読み続けてきたほど「学ぶ」のが大好き!
・国内はもちろん海外での自己啓発セミナーにも参加したほどの「探究心」を持っている!(海外参加セミナーは、ブライアントレーシーさん、ジョンCマクスウェルさん、ハーブエッカーさんセミナー)
・これまで数えたら6500人以上の方を”一対一”でカウンセリングしてきており、常時200人ほどのクライアント様を抱えている!
・カウンセリングは大好きで「趣味」であり「生きがい」!
・運命のパートナーと幸せな結婚をしている!
・たくさんの信頼できる仲間が全国各地にいる!
・毎月7桁以上の収入をずっとキープ出来ている!
・自由業なのでいつでも大好きな旅行に奥さんと行けている!

そんな日常なので、少しは「豊かさ」について語ってもいい資格があると思っています。

なので、このブログを読んでいただけている人は、私のような「欲張りな人」に集まってきてもらいたいんです。

そんな欲張りな仲間をたくさん作っていきたい!

幸せで豊かな人がたくさん増えていくと結果として、世の中がどんどん良くなっていきますからね!

きれいごとのように聞こえるかもしれませんが、本気でそんなこと思っています。

masaとは何者なのか?

私の自己紹介をさせていただきます。

1978年11月生まれ。

文京区在住。

東京大学の赤門東京ドームが歩いていける場所に、最愛の奥さんと二人で暮らしています。

→2019年2月より沖縄県石垣島へ移住しております!

(東京や関西方面には仕事で頻繁に行きます!)

自己啓発書をこよなく愛しており、特に「斎藤一人さん」「小林正観さん」「ジョセフ・マーフィーさん」を心の底から尊敬しています。

この3人の本はほとんど持っているし、一冊一冊、すり減るほど読んでいます。

斎藤一人さん、小林正観さんの「考え方」や「捉え方」が自分自身の考え方のベースとなっています。

そしてジョセフ・マーフィーさんの「潜在意識」についての知恵を徹底的にマスターしようと心掛けています。

自己啓発書はこれまで2000冊以上読み込んできているので、かなりの時間とお金と労力を使ってきているかな!?
(※後ほど、自己啓発書を読み出したきっかけを語らせてください)


(※これは2000冊の本の厳選したおよそ200冊の本です。私にとって・・・


(※まだまだ良書はあるから、絞れるわけがありません・・・(涙))


(※いい本は至るところに、書き込みしまくります)


(※「ありがとう」をすり込みます。変態の領域です(笑))


(※何度も何度も読み込んでいます)

自分の知らなかったことを学び、それを行動して「できるようになっていく」ことがとにかく大好きです。

知らないことを知り、それができるようになっていくって楽しくないですか!?

音楽は「Mr.Children」の大ファンで中学2年から好きです。

もうかれこれファン歴25年です!

(今も「HANABI」という名曲をリピートしながら聞き、テンションを高めてプロフィール記事を作成しています)。

メロディとそれにピッタリな歌詞。どこをとっても天才です!

「生まれ変わったら、桜井さんになりたい!」

そんなことを周りにちょいちょい言っているので、冷たい目で見られていることが多々あります。

きっとウザいのでしょう。そんなことわかっています。

好きな映画は、もう数知れずあります。

ビデオ屋さんでアルバイトをしていた時期があり、そのときに「無料」ということに便乗して見まくっていました。

映画ランキングは言うことが恐れ多いですが、「ショーシャンクの空に」「ニュー・シネマ・パラダイス 完全版」「ライフ・イズ・ビューティフル」「フォレスト・ガンプ」は何十回鑑賞したかわかりません。

人間の心の動きがきっちりと描かれていて、葛藤しながらも「希望」に向かってひたむきに生きている主人公の姿を見ると、涙が止まらなくなります・・・・(涙)

サッカーも大好きです。

ずっとサッカーをやっていましたが、現在はたまにフットサルをやっています。

いまは「やる」というより「観戦する」というのが好きですね。

ベタですがFCバルセロナというメッシのいるチームのファンです。

あのパスサッカーがとにかく美しくて・・・・

ちなみに私はロナルド・クーマンというサッカー選手が好きだったので、1990年代からバルセロナのファンです(どうでもいい情報ですね 汗)。

masaの好きのもの(まだまだいっぱいありますが)

・奥さん(いないと生きていけない)
・自己啓発書(成長すること、向上心)
・Mr.Children(すべての曲が好き)
・映画鑑賞(「ショーシャンクの空に」は100回は観てる)
・サッカー観戦(FCバルセロナ)
・ジム(週に3回)
・旅行(出張で全国行くので仕事=旅行?)
・人との語らい(生きがい)
・困っている人の手助け(おせっかい男子)

どうでもいいことに付き合わせてしまって、すいません。

でも、ちょっとでも私という人間をわかってもらいたかったもので・・・・

カウンセリングの仕事ってどんなことをしているの?

ここからが、本題です。
仕事は、心理カウンセラーとビジネスコンサルタントをやっています。

これまで5100人以上の方のカウンセリングを「一対一」でやらせていただいてます。

一人ひとりのセルフイメージを書き換えて、
その人が本来のご自身の素晴らしさに気づいてもらうことが得意です。

よく、いろいろな場所で自己紹介をすると・・・・

心理カウンセラーをやっています
ヤダー!心の中を見られちゃう!

そんな会話が繰り広げられるのですが、私はまったく人の心の中を見るということはできません(笑)
そんなことができたら商売繁盛で、この上なくうらやましい限りなのですが。
ギリでその人のオーラの色しか見れません(←ウソです!!)

カウンセラーをやっている人のカウンセリングスタイルは、その人、その人のいろいろなスタイルがあります。

私のカウンセリングスタイルは、相手の悩みや苦しんでいること、「もっとこうしていきたい!」ということをひたすら「聴く」ということをしているだけです。

聞くだけだったら誰でもできるし、大したことしてないじゃないですか!?
はい、全然、大したことはしておりません。大したことができません(汗)。ただ、「聞く」ではなくて、「聴く」なのです。
なんか理屈っぽくてよくわからない。結局、どういう意味なの?

はい。
一般的な「きく」は「聞く」です。
音楽を聞くとか、鳥のさえずりが聞こえるとか、普通の「話を聞く」もこの「聞く」ですよね。

ただカウンセラーの「きく」は「聴く」なのです。
「傾聴する」というのがとてもわかりやすい表現かと思います。
注意深く相手の方に耳を傾けるということです。

「聴」という漢字を分解すると、「耳」+「目」「心」です。
つまり、「耳」だけでなく、「目」と「心」でも聴く、全身全霊で聴くのです。

また、「耳」と「十四の心」で聴くとも言われています。
ともかく、この意味も全身全霊で聴くということですね(笑)

全身全霊で、相手の話しを聴け!!っちゅう、ことです。

これ、最初はとにかく大変で、慣れるまでに時間がかかります。
試しにご主人や奥さんや、友人知人に「60分」時間をもらって、相手の話しをひたすら聴きまくってみてください。

口をはさんだり、アドバイスしたり、視線をそらしたりするのはナシです。
ただただ、相手の目を見て、うなづいて、あいづちを打つという60分・・・・

「聴く」をワークで体験してくれた私の知り合いはこう、言いました。

地獄のような60分だった・・・・

と。。。

「聴く」というのは奥深くて、意外に大変なことでもあるんですね。

さて、悩み、苦しんでいるという人の思考というのは「不安」とか「恐怖」とか「苛立ち」とか、どちらかというとネガティブな感情でごっちゃになっています。
それらの感情で、頭の中の糸がからまってしまっているような状態です。

その糸を「聴く」というスキルによって「ほどいて」いき、相手の方の思考を整理させていただいているということがピッタリかと思います。

それがmasaのカウンセリングのスタイルです。

へぇ〜、結構、すごいじゃないの!
YES!!!

masaのカウンセリングの流れ

ごちゃごちゃだった思考が整理されて、自分の悩みや自分の現状を「自分で」理解することができる

それから、解決するためのゴールを一緒に考えていく(コーチングやコンサルをします

達成するための行動を具体的に決めて、お客さまは「行動」、私は「サポート」

突然、人生最大の試練が襲いかかってきた!

ただ、私がカウンセラーになるまでには、辛くけわしいイバラのような道、試練が待ち構えていました。

その試練というのは、、、、

母親の介護という試練です。

本当にその日がきたのは、突然でした。
まさに青天の霹靂とはこのことだという感じです。

母親はそれまで、どこも病気をしたことがないくらい元気だったし、入院なんてしたこともありません。
「健康なことが取り柄」と言っているような人でした。

しかし、私が普通にサラリーマンをしていた24歳のとき、突然、母親が

「もう、死んでしまいたい」という言葉をポロっと言ってきたのです。

「えっ!?どうしたの?どういうこと?いま、何て言ったの?聞き取れなかった!」

私は驚きのあまり、そんなことを聞き返したことを覚えています。
冗談を言うような人ではないので、「よくない状況だ」ということは直感で感じました。

「最近、自分が何のために生きていけばいいのかがわからない。何をしても面白くない。ご飯も砂を食べているみたいでさっぱり美味しくない。もう、生きているのが辛い・・・・」

皆さんだったら、この状況で、どんな言葉をかけてあげますか?

24歳の経験不足の私には、もう、何という言葉をかけてあげればいいかわかりませんでした。

10分くらいの時間、ずっと二人の間に沈黙が流れていたと思います。
もっと短かかったのか、はたまた、もっと長かったのか、まったく時間の感覚がわかりませんが。

「じゃあ、これから一緒にゆっくり考えていこう」という言葉を残して、重たい空気から逃げるように自分の部屋へ戻っていきました。

すべてを失って、何もかもが無くなった・・・・

インターネットでこれらのことを検索すればするほど、「うつ病」という心の病気にピッタリと当てはまりました。

「あの元気なお母さんが、心の病気?信じられない!」

でも、現実から目を背けていても何にも解決していきません。
だから母親と真剣に話し合い心療内科に行くことにしました。

最初は「病院なんて行きたくない。ましてや心療内科だなんて絶対にイヤ」と言っていましたが、説得に説得を重ねて、何とか連れて行くことになりました。

私の貴重な仕事の休日が、毎週、母親の心療内科の日になってしまいました。
まぁ、それでも元気になってくれればいいのですが、一向に元気になる気配ナシ。

挙げ句の果てに、「あの先生は全然、私の目を見て話してくれなかった。カルテ見てるだけじゃない。あんな病院にはもう二度と行かない!」と言われては、違う心療内科を探して連れて行くこと10数軒。

心療内科のハシゴは心身ともに疲れましたァ・・・・

私はその時点で25歳という年齢になっていました。
世間的に25歳だと仕事も徐々に覚え、一人前になり、「やるぞ!」と期待に胸を膨らませる時期です。

本来はエネルギッシュな時期にも関わらず、私はといえば身も心もボロボロになってしまっていました。
仕事をしながらも「母親はいま家でひとりぼっちだけど、大丈夫なんだろうか?」と、、、、そんなことばっかり考えるようになってしまったのです。
※くれぐれもお断りしておきますが、決してマザコンなわけではありません。

仕事の昼休みや移動中に「今日はよかったらコロッケでも作っておいてくれる?」とか、夕方になると「19時には家に帰れるから、ビールを冷やしておいてもらえる?」など携帯から必ず毎日電話をしている自分がいました。

「私なんて生きていても仕方がない」とよく言っていたので、何か役割を与えていないと不安で仕方がありませんでした。

そんなもんだから気もそぞろで、仕事でもよくミスするようになっては先輩や上司に怒られていました。

母親の病気のことは職場の人には言わずに黙っていました。
いま考えると、あのとき、仲のいい同僚や先輩に伝えていれば良かったんだと思います。

でも伝える勇気が持てず、一人、心の中に抱え込んでしまっていました。
素晴らしい方ばかりだったので、きっと理解してくれて私の心を軽くしてくれたり、手助けしてくれていたことでしょう。
当時の皆さまには本当にご迷惑をおかけしてしまいました。

あまりに毎日の自分の不甲斐なさに嫌気がさしてしまい、とうとう会社に退職届を提出してしまいました。
理由は「仕事へのモチベーションが湧かなくなってしまったため」とお伝えして。
当然ですが、そんな男を引き止めてもらえるはずはありませんでした。

母親だけでなく、私自身も人生が投げやりに、自暴自棄になっていってしまいました。

当時、学生のころから5年間、お付き合いしていた同い年の彼女がいました。
彼女はまったく悪くないのに、私がイライラしていたので当たり散らしてしまっていました。
彼女には母親の病気のことを伝えていました。

「一緒に支えていく」と言ってくれたのに、私は怒りを爆発させてしまいました。

「オレなんかと一緒にいたら絶対に幸せになれるわけがないだろ!一生、母親の介護をしなきゃいけないんだよ。軽はずみに一緒に支えるなんて言葉言って欲しくない!もう何もかもが嫌になったから、別れてくれ!」

そんなセリフを伝えて、5年間も付き合い寄り添ってくれた彼女と一方的にお別れをしました。
本当にひどい、ひどすぎる男です。
あのころの自分に出会えたら、思いっきり自分のことを殴り飛ばしてやりたいですね。

どれだけたくさんの人の善意を踏みにじってきてしまったのだろうか・・・・

すべてを失って、何もかもが無くなってしまいました。
それらはすべて自分の責任だという自覚は、当時の私にはありませんでした。

神社の中心で「嘆き」を叫ぶ!

仕事を辞めてしばらく無職になりましたが、家の中に自分自身も引きこもっていて、週に一度、母親の病院にだけ外に出て行く。

「これ、母親とまったく変わらないじゃん!いかん、このままだと自分がおかしくなる!」ということで、家の近所ではないコンビニエンスストアでアルバイトをすることになりました。

家の近所ではないコンビニエンスストアを選んだ理由は、ただひとつ。
こんなに情けなく、落ちぶれた自分の姿を誰にも見せたくなかったからです。
(※コンビニのアルバイトのことではありません。当時の自分があまりにも覇気がなく、ダメ人間だったという意味です)

母親を病院に連れて行く日以外の週に6日。
早朝のコンビニエンスストアでのアルバイト生活が始まりました。

雨の日も風の日も、どんな日でも片道約20分の道のりを自転車でコンビニまで行っていました。

そんな毎日を3ヶ月ほど過ごしているうちに、ふと、家とコンビニエンスストアの途中に神社がありました。
それまではまったく気づきませんでしたが、なぜだか興味本位で立ち寄ることにしました。

そこは少しさびれている感じの神社で(失礼!)、あまり訪れる人はいない様子でした。

それまで私は神頼みなんてほとんどしてきたことがありません。
それには非常に深い理由があります。

なぜなら中学3年生の時にどうしても行きたい高校があり、お正月にお年玉の中から大金である「1000円札」をお賽銭に入れて、その高校に受かるように神様にお願いをしたのです。

結果は・・・・

不合格(涙)

合格発表に自分の受験番号の無い掲示板を眺めながら「神様なんていない。もう、神頼みなんて人生ですることはない」と誓ったのでした。。。

そんな非常に深い理由があったため、それから先は神社に行くはずもありませんでした(笑)

でも、そのときはなぜか立ち寄った。
そして、この私が神社で手を合わせて祈ったのです!!!
「体が勝手に反応した」というと、ドン引きされてしまうでしょうか?

それほど追い詰められ、ワラにもすがりたいような状況だったのでしょうね。

私はここ一年くらいに起こった出来事を、神様(?)に報告しました。

・母親が病気になった
・心療内科のハシゴはとにかく大変だ
・仕事も退職した
・彼女とも別れた
・自分の身も心もボロボロだ
・自分の人生は終わってしまった

「どうしてこれまでそんなに悪いことをしてきたわけでもなく、平凡な人生を送ってきた自分がこんなに苦しい思いをしなくちゃいけないんだ!!!」

思わず誰もいない神社で叫んでしまいました。
そして涙がとめどなくあふれてきてしまい嗚咽状態になり、泣き崩れてしまいました。

呼吸困難になって途中、死ぬかと思いました。
それくらい思いっきり泣きました。

でも、しばらくそのままでいると、だいぶ心がスッキリしてくるのを感じたんです。
あれだけ絶望していて、身も心もボロボロだったのに、心が軽くなっていきました。

それからは週に6日、その神社に行っては「母親が元気に戻りますように!」とお参りをする毎日になっていました。

暗闇のトンネルの先にひとすじの光が・・・・

そんな日々を繰り返しているうちに、私も26歳になっていました。
相変わらず、母親を週に一度、心療内科に連れて行くという生活は変わりません。

しかし、私にはそのころ、あるひとつのことが習慣になっていました。

「ツイてる!ツイてる!ツイてる!ツイてる!ツイてる!」

そんなひとつの言葉を、ひたすらひたすら唱えるということをしていたのです(笑)

「どうした?頭がおかしくなったんか?」と思いますよね!?
そんな風に思って当然です。

でもそれにはわけがあって、例の神社でお参りした帰り道に、これもなぜだかわからないのですが、私はとある本屋に立ち寄ったのです。

滅多に行かないのですが、本屋を隅から隅まで歩いていると、不思議と光っているような本を発見しました。

「斎藤一人さん?銀座まるかん創業者?そんな会社知らないなぁ。えっ!?長者番付1位の高額納税者?めっちゃすごい人じゃん!?」

著者のプロフィールを見たときに感じた率直な感想です。

そこで、立ち読みをしていると何やら不思議なことが書かれていました。

・言葉には魂が宿っていて「いい言葉」を唱えるとその通りのいい人生になるよ。
・一日1000回「ツイてる!」という言葉を3ヶ月間言ってみな。奇跡が起こるから。
・幸せになるのは権利じゃなくて義務だよ。もっと幸せになりな。

そのようなことが書かれていました。
あまり分厚い本ではなく、読みやすい本だったので一気に読破してしまいました。
立ち読みで。。。

で、当然ですが、「本当かなぁ?」と思いました。
「うさんくさいなぁ。でも、高額納税第1位の人の本なんだよね!?」とプロフィールをもう一度読み返しました。

さすがに、その日はそれで家に帰りました。
でも、ずっと「もしその言葉の力というのが本当だったら、人生が好転するかもしれない」ということで頭の中が支配されていきました。

翌日、居ても立っても居られなくなって、コンビニのバイトの帰り道に「斎藤一人さん」の本を購入することにしました。
CDも付属でついていたので、そのCDもどうしても聞いてみたかったのです。

家に帰り、すぐさまCDをコンポの中に入れて聞いてみました。
斎藤一人さんのやさしい声で、言葉の持つ偉大な力について、面白おかしくシンプルに語ってくれていました。

私は「ツイてる!」の3ヶ月修行にチャレンジしてみようと決意しました。

なぜだか、それを自分がやりきれば、母親が元気になる気がしたのです。

毎日暗闇のトンネルを母親と二人で歩いているような感覚でしたが、斎藤一人さんのお話しが「希望」となり、トンネルの先にひとすじの光が見えたようなイメージを抱くことができました。

言葉が人生を導いてくれている!

毎日毎日、家の中はもちろん、自転車でコンビニへ向かう道中も「ツイてる!ツイてる!ツイてる!ツイてる!ツイてる!」と唱えるようになりました。

一日1000回どころか、3000回は唱えていたと思います。

それをしているうちに、コンビニのアルバイト中にお客さまから「お兄ちゃん。最近、笑顔がいいじゃない!」と言われたり、コンビニのオーナーから「がんばっているから500円分だけどQUOカードをプレゼントするね!」といったことが起こるようになりました。

もちろんうれしいのでもっと笑顔になるし、「いらっしゃいませ!」と元気になっていきました。

少しずつですが、自分の現状を理解することができるようになってきました。

「こんな状況になってしまったのは残念だけど、もう時間は戻らない。だから嘆いてたって仕方がない。それよりも、まずは母親に元気になってもらわなきゃいけないし、いい言葉を唱えて、いい人生に導いてもらうようにしていこう!」

心が次第に前向きになっていくのを感じました。
「ツイてる!」を唱えるようになり、一ヶ月が過ぎたころには「間違いなくいい言葉を使っているおかげで、いい人生の方向に向かっているよな」と肌で感じるようになってきたのです。

もうそこからは、ただただ、斎藤一人さんの言う「天国言葉」を唱えるモードがオンになり、エンジン全開になりました。

斎藤一人さんの提唱する「天国言葉」とは?

・愛しています
・ツイてる
・うれしい
・楽しい
・感謝します
・しあわせ
・ありがとう
・ゆるします

これらの自分も周りの人も幸せにする言葉のことです。

おとなになっても 奇蹟はおこるよ♪

母親の容体は相変わらずよくなりませんでしたが、「母親のお姉さんのご主人」がとある心療内科を紹介してくれました。

それまで大学病院に勤務していたが、最近開業された女性の先生とのことでした。
せっかくのご好意なのでと、母親と電車に乗り継ぎ2時間ほどかけてその心療内科に到着しました。

普段、私は心療内科に行くと、ずっと母親の隣りに座らせてもらい、先生からの診断結果等を終始聞いていました。
なぜなら、母親がそんな難しい先生の話を一人で理解できるわけがなく、私が隣りでペンとメモを手にして同席していたのです。

けれども、その紹介していただいた先生は私に「ちょっとお母さんと二人でゆっくり話しがしたいから、あなたは待合室で待っていてもらえるかな?30分後にここへ戻ってきてくださいね」と言いました。

「大丈夫かな?」と気にはなりましたが、もうここは先生のことを信頼するしかないのでいったん退席しました。

心療内科のほの暗い待合室で、30分が経つのをジッと待っていました。

そして、予定通りの30分をちょっと過ぎたところで診察室に入っていくと驚きの光景が私の目に飛び込んできました。

目から涙を、鼻からは鼻水を流し、号泣して嗚咽している母親の姿がありました。
そして、その母親を「大丈夫よ!」と抱きしめてくれている先生がいました。

取り乱した母親が落ち着くまで、先生はずっと笑顔で母親を見守ってくれていました。

2週間後に再度予約を取り、その心療内科を後にしました。

帰り道、化粧が涙ですべて落ち、髪の毛もボサボサになっている母親が私に言いました。

「いままであなたの人生の足を引っ張ってきてしまってごめんね。私、これから元気になっていけそうな気がするわ。元気にならなきゃあなたの人生もダメにしてしまうからね」

奇蹟が起こった!

ユーミンの「やさしい気持ちで目覚めた朝は おとなになっても 奇蹟は起こるよ♪」という軽快で心地よい声が私の脳に響き渡ってきました。

本当に奇蹟が起こってしまった!

斎藤一人さんから教えてもらった「天国言葉」をひたすら唱えて、ちょうど3ヶ月が経ったころでした。

春よ 来い

母親の容体は、日に日に良くなっていきました。

その心療内科の先生は「カウンセリング」も学ばれていて、相手の心に寄り添う「傾聴」を実践しているとのことでした。

「あんなに私の心の苦しみをわかってくれる人はいない。すっごく心が楽になっていく。先生を信じて、とにかく私は元気になる!」と力強くなっていきました。

そして、、、

「もう、今日で心療内科は卒業ですよ!いままでよく二人でがんばってきましたね。この経験は必ず後で役立ちますから、無駄な経験だったなんて思わないでくださいね」

私は27歳になっていました。
ようやく春が訪れた瞬間でした。

またまたユーミンの「春よ 遠き春よ まぶた閉じればそこに♪」という軽快で心地よい声が私の脳に響き渡ってきました。

これはふざけているわけではなく、本当にそうだったので悪しからず(笑)

25歳から27歳の二年間の歳月。
私と母親のつらく苦しかった時期が終わりを迎えました。

必死になった自分探しの旅!

おかげさまで母親は元気になりました。
本当に心の底からうれしかったし、何より解放感がありました。

ただ問題が・・・・
私は25歳から27歳の二年間という貴重な時間を、社会のレールからはみ出してしまっていました。

どんな理由であれ世間的にフリーターというのは、あまり印象がよろしくないのが正直なところだと思います。

だから、自分探しを必死になってやりました。

その自分探しというのが、自己啓発書を読むということだったのです。

斎藤一人さんや一人さんのお弟子さんの本はもちろん、そこから派生して斎藤一人さんの紹介していた「小林正観さん」を読み、目からウロコがポロポロ落ちました。
ジョセフ・マーフィーの「潜在意識」に関する本も読み漁りました。

もちろん、成功哲学本で有名なナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」、デール・カーネギーの「人を動かす」、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」など有名どころは勢いよく読破しました。

そしてそのとき、心の底から思ったことがあります。

「どうして、日本の教育は社会に出てあまり役に立たない勉強ばっかりさせて、人を評価しているのだろう?それよりもこういう人生において役立つような自己啓発書の授業をやってくれた方が、みんなが豊かに自分らしく生きられるのに!」

社会の批判に感じられてしまったらイヤです。
もちろん学校の教育も役に立つことはありますが、少なくとも私には、

・言葉の力
・セルフイメージを書き換える方法

・潜在意識を活用する方法
・目標設定や時間管理
・行動習慣を身につける方法
・人間関係を円滑にする方法
・感情をコントロールする方法

などなどの学びの方が、はるかに人生で役に立つと思ってしまったのです。

それからは「失われた時間を取り戻そう!」と必死になり、自分を見つめる作業に没頭しました。

そして、自分の導き出した答えは・・・・

「人生のすべてに意味がある。無駄な経験なんてない。そうならば、私のこの辛かった二年間には絶対に意味があったと信じたい。目の前で奇蹟を見させてもらった。人の心に灯をともせるようなカウンセラーになろう!」

そうして必死になった「自分探しの旅」が終わりを告げました。

私はカウンセリング学校に通うようになり、一生懸命勉強して、カウンセリングの資格を取って独立をしていまに至ります。

人生に無駄なことなどひとつもない!

いま、私は自分の人生経験から断言することができます。

人生に無駄なことなど、ひとつもない!ということを。

およそ10年間、たくさんの人のカウンセリングをさせてもらってきていますが、よくよく聴いていると不思議に思ってしまうことがあります。

つらい経験、苦しい経験、悲しい経験、人生においてネガティブな経験を乗り越えた人は、その後、とんでもなく幸せな人生を手に入れていると。

そのネガティブな経験が原因で、私のようにじっくりと「自分の人生」について考えることができるようになり、自分らしい人生を見つけることができているのです。

あるご夫婦はお子さまの病気でお悩みになっていました。
でも奥さんは「そのおかげで、主人と向き合い、話し合う時間が増えた」と言っていました。
そのお子さまは今ではすっかりと元気になられました。

ある女性はご主人の浮気が原因で離婚をしました。
人生に絶望をして痩せこけてしまっていましたが、いまでは運命のパートナーに巡り会えました。
まだ結婚はされてませんが、ふくよかないい体型に戻りました。
めっちゃ幸せそうです。

そうやって、ひとつひとつ、一人一人の人生をじっくり観察してみると、、、

ネガティブは単純にネガティブなわけではなく、そのネガティブの中にこそ、最高に幸せになるタネが含まれている

そう、確信するようになりました。

「ピンチはチャンス」であり、小林正観さんの言うように「苦悩は神様からのギフト」なのかもしれませんね!

長々と語ってしまいましたが、最後までこのプロフィール&ストーリーを読んでいただいた方は、本当にありがとうございました。

冒頭でもお伝えした通り、私はこのブログを通じて、ご縁ある方がどんどん豊かに生きられるような有益な情報をお届けしていきたいと思っています。

自分自身がいままで学んできたことを、ご縁ある皆さまにシェアさせていただき、一緒に「自分らしく生きる」ことについて語り合える仲間がたくさん増えることを願っています。

ブログとは異なった視点で、本音ぶっちゃけの「メルマガ」も配信しています。

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どうもこんにちは!
サイト管理人の心理カウンセラーmasaです。

私は母親の病気の介護をきっかけとして
自分の人生を見つめざるを得なくなり、
もがき苦しむ中で、心理カウンセラーになりました。

30歳前後まで、私の人生は
どん底、かつ、ボロボロの人生でした…

あるきっかけがあり

自分の「生きる意味」に気づいてからは
ここ10年で2000冊以上の自己啓発書を読み、
現場にて7100人以上の人との対話をさせていただいてます。

自分の苦しかった時期、そしてクライアント様と話していると
「もっと知識があればそんなに苦しまなくてすむのに・・・」
ということを今まで何度も感じてきています。

知識は力です。
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考え方や捉え方(解釈)を学ぶことで
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